材料(4人分)

・生さんま(1匹が150gくらいのもの)4匹
・実山椒の佃煮小さじ2〜3

合わせ調味料

純米富士酢70cc
・酒130cc
・水100cc
・しょうゆ60cc
・砂糖大さじ1

作り方

1)
秋刀魚は頭と尾を落とし、腸を筒抜きにして、塩水で手早く洗い水気を拭き取っておく。150gの大きさの秋刀魚なら6等分に切る。
2)
厚手の鍋に合わせ調味料を入れて強火にかけ、沸騰したら秋刀魚の切り口が上になるように鍋に並べる。手が熱いときは火をいったん切ってからするとし易い。再度沸騰したら弱火でコトコト、途中2〜3回煮汁をスプーンでまわし掛けながら50分ほど煮詰める。
3)
仕上げに実山椒の佃煮を加え、強火で1分煮含め照りを出す。

鮮度を落とさない魚のさばき方
→買ってきた魚は、直ぐに内臓とエラを取り除いて冷蔵庫へ。
→洗うときはサッと手早く!絶対に水に浸けない。
→洗ったらしっかり水気をふき取っておく。

お酢屋 母娘の一言

母: 日持ちするメニューだから、作っておくと何日も食べられるのよ。
娘: お酢で煮るから魚の臭みが苦手な人にも食べてもらえるわね。
母: 秋刀魚の腸を取り除くには手で引き抜くと簡単。抜けないときは筒状に切ってから割り箸などで突くとよいわよ。
娘: コトコト煮るからお鍋は厚手のものがいいわね。