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弊社の『富士 すし酢』には、発売当初(平成元年)より「安全性の確認がとれた中国産の蜂蜜」を使用しております。
できうるかぎり国内産の、さらには地元産の素材を使うことを方針としている弊社が、蜂蜜に関しては中国産を使用しておりますのは、以下の5つの理由によります。
(1)輸入蜂蜜には抗生物質の含有量検査が義務付けられている 弊社では、サンプル時・中国出荷時・国内メーカー自主検査時と、抗生物質検査を3回以上パスした蜂蜜を使用しております。(国産蜂蜜の抗生物質検査に関しては、平成18年の「食品中に残留する農薬等のポジティブリスト制」の施行を前に国内メーカーが対応し始めたケースが多い)。
(2)残留農薬の心配がない 弊社では残留農薬の心配のない、野生の花(百花)から採取された蜂蜜を使用しています。
(3)品質が安定している 中国からの輸入蜂蜜は、20トンのロットで出荷されています。一方、国産蜂蜜は18リットル以下の小ロットでの出荷が主流となっており、中国産の蜂蜜のほうが(甘さなどの)品質が安定しているといえます。
(4)「国産」と表示されている蜂蜜の一部は海外産とのブレンド品である可能性がある 国連が平成15年に発表した資料によりますと、日本国内の蜂蜜生産量は年間3,300トンですが、この生産量は非常に不透明なものといわれています。国内の養蜂に関する社団法人では、諸事情から平成17年より過去の国産蜂蜜の生産量統計をすべて消去しました。(参考:平成15年の蜂蜜輸入量43,700 トン、うち中国産が39,200トン)
(5)安全な国産蜂蜜は非常に高価である 由来のはっきりした安全な蜂蜜はもちろん国産品にも多くあります。ただし、こうした国産蜂蜜の人気はたいへん高く、市場価格は同等品質の中国産蜂蜜の3〜5倍です。
もちろん、安全性に関する検査を行い、品質が保証された国産の蜂蜜を手に入れることは不可能ではありません。ただ、そういった国産の蜂蜜は、中国産の約 3〜5倍と非常に高価格であり、それらを原料としますと、出来上がりの製品価格も当然のごとく非常に高価格となってしまいます。 よりお求めやすい価格で安全な商品をご提供し、家庭で日常的に楽しんでいただきたいという考えから、弊社では安全性、品質の安定性、適当な価格、この3つの要件を満たす「安全性の確認がとれた中国産の蜂蜜(3回以上の抗生物質検査をパスした蜂蜜)」を使用しております。
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